エンジニアがフリーランスになるメリット

エンジニアがフリーランスになって得られるメリットで最も大きいのが、時間を自由に使うことができる点ではないだろうか。会社員の場合は毎日同じ時間に会社へ出勤し、例え仕事が全くない状況であっても、早退届などを出さない限りは終業時間まで会社に居続けなければいけない。
一方、フリーランスのエンジニアは会社に属しているわけではないため仕事を始める時間は自由で、終わる時間ももちろん自由に決めることができる。クライアントから依頼された案件を期日通りにこなしていれば、丸1日だろうか1週間だろうが仕事をしないことを選択するのも可能だ。そのため、わざわざ人が多く押し寄せる連休に旅行へ行く必要もなく、平日にのんびりと観光を満喫するとことができる。

さらに、フリーランスは仕事をする場所も自由だ。依頼したクライアントが自社に来てほしいという委託案件であれば話は別だが、そうでなければ自宅や行きつけのカフェで仕事をすることもできる。仕事場が自宅なら通勤時間が必要ないので、自由な時間がよりたくさん確保できるだろう。
そして、全てを自分で決めることができる点も、大きなメリットといっても過言ではない。たとえば、仕事に関して会社員の場合は会社から指示された案件をこなさなければいけないが、フリーランスの場合は自分でやりたい仕事を見つけることができる。また、仕事で得られる報酬もクライアントとの交渉によって、自由に決めることが可能だ。